はじめまして!ご覧いただきありがとうございます。こんなページまで見にきちゃうそこのあなたはよっぽどなので今日という日にささやかな幸せが訪れてほしいと思うばかり。もうこんなページ見に来る人はいるのかいないのか物好きなのか。本当に思うがままに書こうと思います。
田舎で爆誕☆
周りを他県で囲まれた海なし県で爆誕。出産予定日を過ぎても産道からやって来ない超恥ずかしがり屋の私は2週間予定超過で産声をあげる。ちな3700gオーバー。生まれてからずっと、ちょっと人より丸くて大きめデフォで今日もたくましく生きている。健気すぎる。
暗黒だったのかもしれない。
小学校高学年で週刊少年ジャンプ黄金期。晴れて雲雀恭弥の女になる。ある時は零番隊の女剣士になり、またある時は真選組女隊士でありながら鬼兵隊と万事屋とも親し気だったりと、とりあえずチートな夢女として暗黒に身を埋める。ちょっと腐ったりもしてたけど母親が勝手に部屋に入っては内緒で買った薄い本(結構スケベ)を読んで、頼んでもない感想を語り出すような家庭環境だったのである意味寛容的であった。クールジャパン。クールケイコ(母実名)。
強火渋谷担になっていた。
年頃になった齢には某ジャニーズ、関西∞組のビブラート強めメインボーカルにそれはもう完全に堕ちていた。もう完全に渋谷すばるの女と錯覚し「は?同年代男子?子ども過ぎて(苦笑)」という完全にイタい思考になっていた本当に苦笑いしたいのは今の私である。残念ながらそのおかげで高校は女子校をためらいなく選択できた。大いなるアオハルを犠牲にしたため、ドキドキの登下校も甘酸っぱい文化祭といったイベントスチルは全て非常勤のおじいちゃん先生で上書き保存されている。お線香の残り香しか染みついていないので宇多田ヒカルのFirsLoveは一応煙のフレーバーなのでギリギリ範囲内およびエモいを享受できていると信じて疑わない。
戦闘力高めでパーティ組んでた
田舎の女子校という鉄の3年間を経て、晴れて立派な拗らせゴリラと姿を変えた私は名古屋近郊の4年制大学へ進学。ここでもまた私は選択をミスった。医療系国家資格取得を目標とする学科に入学した。とりあえず死。受けたい授業を受ける概念は無視。「実習生に人権はないと思え」と教授に言われたときは本当にこの世の果てかと思いながら、なぜか根性があると勘違いされパワハラ鬼マシの実習先でバチボコにしごかれた。足切りと留年の二重で脅されながら定期試験を受けつつ試験3か月前からは血便かましながら勉強追い込みなんとか一発合格した。もうめちゃくちゃ太ったし、在学中はじめてできた初彼氏というものはゴリゴリのラガーマンでその次にできたのは体重100㌔の心優しい柔道部のゴリラ彼氏だった。私はゴリゴリを集めて天下一武道会にでも行こうとしてたんか?渋谷すばる君の様な線が細い男が好きだったんじゃないのかと疑ってしまう様な事実だった。余談だが大学生になってから格闘技観戦にドはまりしもはや男、いや漢は首から下しか興味の無いような女に変化している。(良くも悪くも現在進行形)
次は力士かよ…
首都圏で新生活をはじめていた。そう、都会の女に片足を突っ込んでしまっていたのである。白状しよう、少し浮かれていた。『東京』というこの圧倒的2文字に。意識していなかったつもりがもはやアンチテーゼ。強烈なままに鮮烈に憧れていたのかもしれない。1K68000円という下手すりゃ土地でも買えるんじゃないかと思った田舎じゃありえない家賃の家に暮らす。1年目はお局に嫌味を言われながら総合病院で研鑽。2年目からお局フェードアウトし、とりあえず今も惰性で辛うじて出勤している感じである。こっちへ来てから友達なんでどうやって作るんだと思っていたがなんと、、、できた。職場の繋がり以外でできたのだ。職業:力士という圧倒的パワーワードの友人が。力士だから友達になったんじゃなくて、友達になったら職業がたまたま力士だったのである。ここが私のアナザースカイ?もう分からんよ。
今に至る
とりあえず細々とやっとります。夜中にふと、「カフェオレ、牛乳とコーヒーの黄金比って!?」となり明け方まで目がバキバキで覚醒してしまったりしています。こんなところまで読んだ人っているのかな?もはや恐怖。読む人いないだろうなと思いながらそれなりに書き連ねた自分が恐ろしくて仕方がない。また見に来てやってください。